はじめまして、工事部部長の武田です。

今私は、長野県内の浄水場にて飲料水の送水ポンプの更新工事を行っています。
作業工程の中で、ポンプとモーターのカップリング芯出し作業があります。
今回、現場で初使用したのが、【レーザー軸芯出し器】です。
今までと何が違うかと訊かれれば、『アナログからデジタルになった感じですかねぇ。』
なんと、その能力は凄い！！（1枚目）

ポンプのカップリングにレーザーの発信側を
モーターのカップリングにレーザーの受信側をセットして（2枚目）
一周回すと（3～5枚目）専用のPADに結果と移動量が表示され、その通りに動かすだけです。
（6枚目）
『0.01って、ｍｍですよ。』芯出しとは、この数字を±0.05ｍｍ以内に調整する作業です。
今まで何度も繰り返していた作業が数回で完了。

素晴らしい精度と速さに感動しました。これからの芯出し作業が楽しみです。

写真１

写真２

写真３

写真４

写真５

写真６